梅田湖(桐生市)から松田湖(足利市)へのプチツーリングした
群馬県桐生市の奥地には桐生川を堰き止めた梅田ダムがありその人造湖が梅田湖である、湖ではマス釣りやワカサギ釣りができ、湖畔にある梅田台緑地公園ではl子供の遊具や広場があり土日になると多くの家族連れで賑わう所、梅田湖から桐生川の源流を求めて奥地にバイクを進めると、道幅も狭くなり桐生川源流林の中へのアドベンチャー感のある道が続くいて行く、一番奥は通行止めになるのですが、手前に林道三堺線(以前途中まで走った事があるが舗装されていた)という道があり、渡良瀬川を堰き止めてできた草木ダム(草木湖)まで通じている、マイナーな林道ですがこの林道を求めてツーリングをしてるライダーもいます
今回はニャンちゃんの食事があるから3~4時間程度のわずかな時間しかツーリングできず、梅田湖から林道三堺線を通り草木湖まで行ってから自宅に戻るコースで出かけました、最初のうちは足利市に行く予定ではなかったんです・・・・・・
またどっか行くのかニャンと見つめる猫ちゃん・・・「昼ごはんまでに帰ってくるからね」
梅田湖、梅田大橋、梅田ダムのコンクリート堤が見える駐車場にて友達からLINEが来ちゃったので早すぎる休憩・・・
プチ休憩後出発、この一車線幅しかない細い道路は梅田のメイン通りから梅田湖を挟んで反対側の湖の周りにある道路、湖はあまり見えず森林に覆われてる道路である、画像はADV150に取り付けたドライブレコーダーより
北上すると途中、大州の湧き水がある、ここは路肩に1~2台分停車できるスペースがあり、水を汲みに来てる人もいる
梅田湖の向こう側の細い道路を走っても結局メイン通りと合流となり、北上、しばらくすると美味しい自家製石臼曳のお蕎麦が有名な「梅田うるさとセンター」を通過、ここにある公衆トイレが草木湖までの最終、実際は先にもあるが目立たず通過してしまうだろう
奥に進むと3箇所ぐらい集落があるが、どんどん道幅は狭くなっていき、モリワキマフラーのサウンドが響いている
桐生川沿いにある道路はスレ違う車も少なく時たま、水遊びをしてる車が路肩にあったりするぐらい
かなり奥地まで入った時に手を挙げて挨拶をしたら、向こうのライダーが大きく手を振るので停車「ダメダメ通行止め」・・・・・・・ありがとう知らせてくれて・・・・・そう言えばここまで来る途中、林道三堺線がどうだという看板があったなぁ・・・・その看板の後ろ側が路肩工事中だったから、そのお知らせかと思い奥へ奥へ進んだけど・・・トホホ、これ以上進んでも林道が通行止めなら行き止まりとなるので梅田湖に引き返した
梅田大橋の近くで思案休憩、ここまま帰る、う~んツーリング物足らない・・・・・・
ツーリングできる時間は2時間足らずとアレコレ考えた結果、梅田大橋を渡って栃木県佐野市に入りそこから足利市に向かい松田ダム(松田湖)へ目的地変更
梅田大橋を渡り「桐生田沼線」を走る、しばらくは中央線のある2車線の道路だが集落が見えてくる辺りから道が少し狭くなり、梅田大橋から5分も走れば栃木県佐野市に入った
道幅は1車線となり、晴れた天気の良い日であったが林間部は太陽の光が遮られ若干暗い、すれ違う車は数台、バイクはゼロ、ロードバイク(自転車)は10台以上スレ違った、交通量が少ないから自転車は乗りやすいのか?
動物やロードバイクに注意しながら走り続けるとT字路となり右折して佐野市街地に向かい、途中で足利市と佐野市街地への分かれ道となり足利市方面へ
足利市に入りT字路を松田、名草巨石群方面へ
田舎の民家が続くノンビリとした雰囲気の道路を走り続けると山奥に向かうに連れ道が細くなっていく、途中松田湖方面と名草巨石群方面へ道が分かれる、名草巨石群の方へは名草厳島神社という巨石の上に社殿があるまさに森の中の神域という荘厳な雰囲気に包まれた神社がありオススメ、ただし駐車場から社殿までは10分~15分、山の上り坂の参道を歩くので、プチ登山のような感じで行く形となる
松田ダム(松田湖)のダム下到着、神奈川県からツーリングに着てたライダーに「それ750の150版ですか?」と聞かれ「ハイ」「750と大きさあまり変わらないですね~」と言われた、X-ADVの現車はまだ見たことないけどいつか見てみたい、やっぱり早いんだろうな~!神奈川からここにツーリングは珍しい~ここからどこに?と聞いたら草木湖というので、梅田湖奥の林道通行止めを知らせた
今日の服装は服装はプロテクター付きジーパン、上は長袖Tシャツにモンスターエナジーバイクジャケット、hit-airのエアバッグベスト、梅田湖も松田湖も標高も低い、今はお昼前の夏日だからこのカッコではここまで来るにも暑かった
ダムカードをもらいに群馬県内のダムは行ったりいてましたが、ダム下からの景色は僕が見た中ではココが一番美しい~秋の紅葉時期は特にオススメ
水遊びもできるようになっていて本日は子供たちの歓声が上がってました。不思議なのは梅田湖畔の公園は外人さんの家族連れや仲間が多く日本人は殆ど見かけなかったのですが、ここは日本人しか見ない・・近いのに不思議~?さてkのダム下には公営のオートキャンプ場があって日帰りバーベキューもその施設で可能
ダム上には2箇所の展望台と管理事務所があり、一番奥にはキャンプ場がある、バイクでのキャンプならダム上はオートキャンプ場ではないから過ごしやすいかも?という事で本日のツーリング終了
帰りはモンスターエナジーバイクジャケットを脱いで、長袖Tシャツに肘プロテクター、hit-airのエアバッグベストで走ったが、このカッコなら夏日の信号待ちでも苦になるほどの暑さはなかった
最後までお読み頂きありがとうございました