林道三境線を走った
林道三境線は群馬県桐生市の梅田地区から群馬県みどり市の草木湖畔まで通じている全線舗装された林道である、桐生市とみどり市の二境の林道なのに三境線と名がついているのは近くに三境山があるからだと思われる、正直桐生市街地から奥地の梅田地区まで行ってそこから林道で草木湖(草木湖)に行くより国道122号線を走って行った方が明らかに早く着くが、行き慣れた道以外を走るのもたまにはいいものである、殆ど林間を走る道路だからツーリング中遠くまで見える絶景はなかったが、ミツマタという花の群生地横を走る、この「屋敷山ミツマタ群生地」は大体3月下旬～4月上旬に見頃を迎えるので走るなら季節はズバリ春がオススメである
| 林道三境線の詳細 | |
 三境線の起点(桐生市梅田根本山登山口駐車場)まではJR桐生駅から群馬県道66号線にて約28キロ約40分の走行時間がかかる | |
| 距離 | 約13キロ |
| 走行時間 | 40分前後 |
| 走行時展望 | △(ほぼ林間) |
| トイレ | なし |
| 道中飲食店 | なし |
| 道中GS | なし |
| 道中展望台 | なし |
| 道中温泉日帰り温泉 | なし |
ADV150に取り付けたドライブレコーダー映像から、桐生市街地から群馬県道66号線を走り梅田湖到着、土日でも市街地から梅田湖は渋滞もなくスムーズに到着できる、トンネルをくぐって写真のような景色となる、右に行くと佐野市田沼地区(林道)へ通じていて足利市や佐野市のツーリングができる、ここを右に曲ったツーリングの様子は「梅田湖から松田湖へのプチツーリング」「近沢林道/牛の沢出原から足尾銅山へのツーリング」で書いている
この交差点正面に見える「雪の屋」というお店は「うどん」が旨い、地元民の僕のオススメ「
先ほどの交差点から1分ぐらい走ると「梅田台緑地公園がある」写真に映っているADV150の下側の駐車場脇に公衆トイレがある
公園から3分前後走ると右側に「梅田ふるさとセンター」がある、ここは石臼で挽いた蕎麦が旨い！オススメである、ちなみにこの駐車場にある公衆トイレが最後、次は林道三境線の終点地草木湖畔までトイレがないと思っておいた方がいい(正確に言えばここから10分前後の所にもあるが、清潔そうでないし目立たないから通り過ぎてしまう確率高い)、またこれから先終点地草木湖畔までお店もない
「梅田ふるさとセンター」までは片側1車線あったが、ここを過ぎるとどんどん道が狭くなって車1台分の車幅となっていく、しばらくは桐生川沿いに走るのだが自然の美しい清流として有名な所で春～夏は釣り、夏は川遊びの子供やたち、秋は紅葉写真を撮りに来てる人も道路上にいたりして運転には注意したい
奥の方まで走るとココ県道じゃなくて林道だよね～というような道が続きます
ちょっと道幅が広くなって左側の路肩に車がある所が「根本山登山口駐車場」今走ってきた県道の終点である
駐車場から先車両進入禁止の登山道、左側が「林道三境線起点」である
いざ
落石や折れた木などが路肩に転がっているが、先ほどの県道と同等の道、舗装もされてるし走りやすかった
走りやすい方だが、やっぱり林道、湧き水で道路が濡れてたり、アスファルトに穴っぽこが空いてたりしてる所はあった
起点からしばらく走った辺りで開けて景色も見えたが、春～秋なら葉っぱで余り見えなそう
わお、デカイ落石発見
わ～お、ここは崖が崩れ始めてるな～
トンネルは一ヶ所だけ(三境隧道)だったが、1車線幅しかないので向こうから車が見えたので待機
トンネルを抜けたら下り、やっぱり林道ですね、落石が多い
下り走行中分かれ道、左に曲ると「林道柱戸線」柱戸側沿いの林道で草木ダム下の「不動滝」へ出る、三境線はまっすぐ
ついでに林道柱戸線も走ってみよう(この時点ではどこに繋がってるのか知らない)、冒険心で少し走ったら通行止めだった、三境線に戻る
下った後に上ったり道はクネクネ、この道落石多いわ～
最後の方はクネクネと下り、終点草木湖畔の周回道路に出て林道三境線走行終了
林道終点地点から走行約1分で「サンレイク草木」がある、温泉ではないが湖畔でのんびりと日帰り入浴してきました
最後までお読み頂きありがとうございました
林道三境線走行の様子を動画にしてみました
