林道忍山線を走った(群馬県桐生市)

林道忍山線を走った(群馬県桐生市)

林道忍山線(おしやまりんどう)は、群馬県桐生市梅田町の忍山川沿いの道である。江戸時代に栄えた忍山温泉の跡地をさかのぼるのだが、林道の起点はかなり山奥にあり、その起点まで、林道のような道が続く。起点まで殆どダート道で、忍山林道もダートだが、はっきり行って、忍山林道まで行く道の方が長く、ダート区間も長かった



県道66号線、直進は梅田湖、「なかいはし」という所の川が忍山川、川沿いの道をひたすら上流部に走れば、林道忍山線の起点に行ける

林道忍山線
だいたい400mと激短・・・・・起点まで行くほうが長い！！多分、あとから梅田小平線に一部上書きされたのではないでしょうか？ 起点まで約4.6キロ、こっちのほうが長いっす
距離	約400m
走行時間	約7分前後
走行時展望	林間
路面状態	ダート
トイレ	なし
道中飲食店	なし
道中GS	なし
道中展望台	なし
道中温泉日帰り温泉	なし

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しばらく、舗装された道が続くが、道幅は狭い



見逃す可能性は高いが、舗装路の時、左側に地中に埋まった鳥居がある。ここが、江戸時代、高山彦九郎の日記「忍山湯旅の記」にも書かれている、忍山温泉である。戦国時代、桐生城の城主、桐生氏が好きだった忍山温泉は熱いお湯が出ていたというから、今では信じられないですね。温泉神社(忍山神社)には、薬師堂と神社と、源泉跡(源泉井戸)も残っていた

探検の様子は、動画にて

温泉神社を過ぎた辺りから未舗装路、ダートとなる。まだ、林道忍山線の起点ではない



フラットダートなので、僕でも走れる、ADV150でも走れました



開けた部分に出る、ここが忍山温泉旅館山光館の駐車場、昔は三光館だったようです



駐車場の反対側に、この旅館は廃墟として残ってます。大浴場？見たいが為に探検しました。探検の様子は動画で

廃旅館を過ぎて、山奥に向かう、まだ林道の起点ではない



廃旅館から、しばらく走るとやっと、林道忍山線の起点があった。今までの道も林道なのかな？名前わからないけど。でもかなり山奥に起点がありました



起点からも、フラット林道で走りやすかった



起点からあっという間、ちょっと走っただけで、終点・・・林道梅田小平線(直進)に合流、右折側は林道忍山山越線と云うらしいが、途中で行き止まりなんだそうです

忍山林道自体は、わずかな距離で終了です。林道梅田小平線は未開通の林道、開通すれば、みどり市の小平まで続くのだが、現段階では長い間工事が進んでないようだ



林道梅田小平線は舗装路で、向こう側からだとバリケードで進入禁止となっていた。直進はバリケードで通行止め、右折は高沢林道というダート林道、山奥に向かっても行き止まりになるそうです

左折側は県道343号線で下りとなり、道なりに進むと、忍山川に近い県道66号線に出る。ようするに、今のルートでグルリ一周してきた事になった