林道(近沢林道/牛の沢出原)から足尾銅山へツーリング

近沢林道/牛の沢出原林道を通って足尾銅山へツーリング


7月最初の日曜日、天気は昼前後から雨予報、朝4時30分に起きて猫ちゃんにご飯をあげないといけないので、11時までに帰ってくるツーリングで選んだのがこのコース



国道121号線を使えば自宅から足尾まで片道1時間ほどですが、あえて山道を選択、群馬県桐生市梅田湖から栃木県佐野市に入り林道「近沢線」栃木県道201号線を北上し林道「牛の沢出原」県道200号「秋山・葛生線」を北上し林道「大荷場木浦沢線」を走り県道15号線「鹿沼足尾線」にて足尾町に入るという感じを思い描き出発



着替えてる時は同じ別の1階部屋にいましたが、僕が外に出ると2階の部屋に移動してジーと見てる・・・・ゴメンね、お留守番



梅田湖到着、朝はモヤが出てて昼間じゃなかなか見られない景色が堪能できていいですね



画像はADV150ドライブレコーダー映像、梅田湖の奥地にある林道を使って草木湖まで出れば足尾町はすぐですが、梅田湖(桐生市)から松田湖(足利市)へのプチツーリングのページで林道が通子止め中・・・・だから梅田大橋を渡って栃木県方面桐生田沼線にのって佐野市へ、この道も林道っぽい・・・観光地ではない朝時間はスレ違う車は1台だけ、進行方向も前も後ろもいず順調に走行、



足利市松田から群馬県桐生市に行って国道121号線を北上すれば難なく素直に世界遺産日光市街地方面まで行けますが、足利市松田から7つの林道「長石線」「近沢線」「牛の沢出原線」「大荷場木浦沢線」「前日光線」「河原小屋三の宿線」「和の代線」を走っても世界遺産日光市街地方面に行く事ができます



林道近沢線を走ってすぐ分かれ道・・・・・・近沢線入口にあった地図(基幹林道前日光線位置図)をスマホで撮影してたので確認・・・アレ載ってない・・・・スマホで地図確認、右の道が正解



林道近沢線は道は狭くクネクネしてる部分もあったが直線も多くトンネル内は2車線、起点から終点まで舗装されてたから走りにくいという感じはなくどんなバイク、原付でも走る事ができるという道であった、余談だがトンネル内は照明がなかったのでこの時ADV150のライトは暗いというのがわかった~まだ夜走ってなかったから



こんな景色を見るとう~んアドベンチャー気分になって走ってて楽しかった



栃木県道201号線を北上殆ど片側1車線の普通の道路



道が細くなって少し走ると分かれ道・・どっちだと辺りの看板を見る、まっすぐ方向は「林道作原沢入線」入口で途中蓬莱トンネル付近は崩落の危険があるため通行禁止との事。アレ?作原沢入線じゃなくて牛の沢出原線を走るんだったよな~と地図確認、スマホの電波入る所でよかった~、ここは行き過ぎ、ちょっと手前を右に曲がるというのがわかりUターンしてすぐ牛の沢出原線入口発見



が~~ん!嘘でしょう~~!!落石のため通行禁止・・・・・



今とんでもない山奥・・・先には進めず・・・来た道をUターンして自宅に戻り本日のツーリング終了とするか?すっげ~遠回りして佐野市街地方面に戻り栃木市⇒鹿沼市に行って鹿沼足尾線で足尾町に入るか?しばし茫然としながら悩みに悩んでいた



県道201号線を市街地方面へ行き、県道200号線を北上して次の林道、大荷場木浦沢線を走るという手もあったが、また通行止めかもという不安もある・・・そしたらまた市街地までUターンしたら気が折れてしまいそうだったから、緑で記した林道でない無難な通れそう道で足尾入りする事にした



栃木市の国道293号線と県道32号線栃木粕尾線がクロスする尻内橋東のファミマにて休憩、迂回は長い距離でしたが幸い日曜日の朝の早い時間帯なのでスムーズに走れた



永野川沿いの県道32号線を北上、鮎解禁初めての日曜日という事もあってか川には多くの釣り人がいて、路肩には車が多数停まっていた、釣り人が飛び出してきたり、鮎竿は長いので車道に竿先が出そうになったりと・・・少し神経を使いながらの運転だった



「発光路」という看板が目に入りえ~道が発光そてるの~と思いちょいUターンして読んでみる事に「発行路は、鹿沼市粕尾最奥の山に囲まれた静かな集落です。この集落には、高橋自部少輔吉久が天文18年(1549年)息女鶴子の目病の治癒を祈願して奉納したといわれる大般若経600巻が所蔵されています。また、妙見神社にぽて、延文年間(1356~1360年)から行われているという~」と書かれてて、道が光ってるワケではなく集落の名前でした



道も山深くなってきて路肩にジブリに出てきそうな景色があったのでパシャ



山ノ神ドライブイン、まだ朝の早い時間帯でお店は開いてなかったですが、しばし休憩、公衆トイレもありました



鹿沼足尾線は広い道を想定していたが、実際は林道に近く道は細くクネクネしてる道路だった、鹿沼側にカーブNO1、頂上付近はNO39、足尾側はNO58だったかな?カーブナンバーの標識だけだとカーブ数が少なく感じますが、実際はその3倍くらいあったかな?というほど峠越えが長く感じた



頂上付近は横根高原や古峯神社に行ける分岐もあった



鹿沼側は林間の中を走っていて景色は望めなかったが、峠越えをすると足尾町(日光市)に入り、木立の隙間から景色がちょっとだけ走りながら見られるようになった、雲に隠れているがおそらく男体山で手前の山のどれかが奥日光ツーリングのページで書いている僕の奥日光ランチ場所「半月山駐車場」と思われる



足尾銅山観光の駐車場前、足尾町到着



群馬県側に戻り草木ドライブインで休憩、日曜日の9時台ですが、バイクや自動車の旧車やフェラーリなどのスーパーカーが国道121号線を走りながら多くみた、スーパーカーとバイクは大体はこのドライブンで休憩するか近くの草木ダム展望台でもバイクが集まり休憩する、湖畔の駐車場は自動車の旧車が集まってクラシックカーフェスティバルのような事になっている

さて、今回のツーリング、正直僕にとって今までの中で一番つまらなかった、とうのは景色などで発見や感動もなく、やっぱり僕には目的地の温泉や観光が目当てのツーリングがいいようだ、ただ走るだけは向いてないのがわかった。朝5時ぐたいから今このドライブインまでの9時台までの走行距離約150キロ、う~~ん、つまらなかった・・・・・・・