赤城山ツーリング(上り南面道路/下り赤城大胡線)
ADV150に買い替えてから赤城山へのツーリングは3回目、僕の場合近いから3時間程度あれば往復できる
赤城山の山頂までは3ルートある、赤城山南面ルートのメインは前橋市街地からそのまま続いている県道4号線は整備されてる道路で走りやすい、もう1つ前橋方面から上がれる小沼ルートとも呼ばれる県道16号線、こちらは1車線幅しかなく車ならスレ違い困難な道でクネクネしてて少々疲れるがバイクだと林道感覚で走れるような感じかな?もう1つは沼田市からの赤城山北面の道
このページでは赤城山南面道路の県道4号線を山頂に向かい下りは小沼ルート(赤城大胡線)で帰ってきた様子と観光スポットなどを紹介しています
朝5時ニャンちゃんは爆睡中・・・起こさないようにソロリソロリと出発
さて、南面横断するルート(みどり市大間々マ町⇔渋川市)もいくつかあります、googleマップ上黄色で書かれた国道353号線がメイン道路で飲食店や道の駅がも2カ所(道の駅
ぐりーんふらわー牧場・大胡/道の駅冨士見)あってツーリング途中の休憩もできるのですが、道路は追い越し禁止の黄色の中央線、交通量もソコソコあって遅い車がいると横断中ず~~と遅いままという事になります
その国道353号線より山の上側に「からっ風街道」という道があります。ツーリングならコッチをオススメ!画像はADV150に取り付けたドライブレコーダーより
道路は追い越し可、民家やお店は殆ど見かけないから休憩場所を探すのは難しいですが、国道353号線と比べれば交通量は極端に少なく、長い直線があったり、ジェットコースターのようなアップダウンもあったりと走ってて楽しい道なんです
みどり市の方から前橋方面へ南面を横断すると赤城山に上る県道4号線との交差点の少し手前には突然目の前に電車車両が現れる~骨とう品屋さんの大型の置き場らしい
県道4号線に乗って赤城山へ、この道は特に土日はロードバイクで走る人も多いから注意
左側を気にしながら山を目指すと途中何だろう?幹に葉っぱが絡んでる林がちょっとだけ見える(ココだけの景観)、特に紅葉シーズンは見た事がないような景色となるからカメラマンも多い
この県道4号線、山頂まで所々スピード抑制の為に道路に凹凸があります。コーナーにもあったりします
日光いろは坂のようなヘアピンは3~4ヶ所、ノーマルマフラーの時2度この道路で赤城山に上りましたが、、モリワキマフラーに替えてからは初、サウンドが違い、遅いバイクだけど音だけで前より早く感じた(笑)
山頂に着くと赤城山総合観光案内所がある
ここは軽食ドリンク類を販売もしているが、目の前は白樺牧場という景色の美しいところ、まぁ牧場という名ですが今は牛もいない・・・名前だけ昔のままという感じの場所だが綺麗
大沼へバイクを走らせると6月なら躑躅が綺麗な場所の横を通る
カーブの数「75」で赤城山大沼に到着、道路脇にも大きな駐車場はあるが、湖畔まで行く事もできる、奥に見える赤い橋は「大洞赤城神社」の神橋、大沼は釣りやボート遊びができる・・他はトレッキングや登山ぐらいかな?
赤城山山頂に来た人の多くは赤城神社を参拝するみたい
リードEXの時もこの大沼へのツーリングはちょくちょく来ていた
この場所の湖畔にはお店た立ち並び飲食、お土産も可、あと山頂には覚満渕入り口付近と鳥居峠にお店がある
道は一車線幅だが湖畔1周道路もある、途中赤城公園キャンプ場がある、ここはトイレや炊事場もあるのに「無料」、2019年までは湖畔に自由にテント張りOKだったが、2020年から湖畔でのキャンプ行為禁止となり、今は林側にテントサイトがあり、事前予約が必要となっている、でも料金は無料、ソロキャンプ向きの広さのサイトもありツーリングソロキャンプを楽しんでるライダーもいたりする
覚満淵入り口近くにテニスコートと赤城公園ビジターセンターがある、ここでは赤城山の自然を学べる
赤城山で一番景色は美しい所と聞かれたら、僕は「鳥居峠」と言う、峠と言っても大沼からバイクで3分程度走れば着く、ここは飲食できる店ですが、実はこの建物「国登録有形文化財」なんです。かつてココは山麓とつながってたケーブルカーの山頂駅なんです。中は飲食しなくても見学自由で旧赤城山鋼索鉄道赤城山頂駅駅舎及びプラットホームが見られます
この旧駅舎がある所からは手前覚満淵という湿原、奥が大沼という絶景が見られる、秋の紅葉も綺麗だが夜は灯りも道路側に一カ所だけだから満天の星空が見える
反対方向は雨上がりや朝方運が良ければ雲海が見える、澄み渡ってたら桐生市街地が眼下に見える
運が悪いとが~~~~ん
絶景が楽しめる鳥居峠からはすぐ小沼ルートである県道16号線に乗れる、ちょっと走ると小沼がある、ここは駐車場に停めて遊歩道を歩かないと湖畔までいけない
久しぶりに小沼ルートを走ったが道は細く林道みたいだし、チョコマカ、チョコマカ、カーブがあってメイン通りより下るのも時間がかかる・・・・
でも小沼ルートには途中展望台があるんです
ガスがあって透き通ってなかったのですが、前橋市街地が一望、県庁はよく見えた、実はここ東京のサンシャイン60まで見えるという事で以前は人気の夜景デートスポットだった
再度クネクネカーブの細い道を下り続けて赤城温泉郷到着、ここは日帰り温泉も可能で混浴露天風呂の宿もある
この小沼ルートは下界~赤城温泉郷まで1年中通行可、この赤城温泉郷~山頂までは冬季閉鎖、春~秋でも一定雨量で閉鎖される道になっています
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赤城温泉郷から下は今までよりチョコマカしたカーブも少なくなり運転も楽になってくる、右手に赤城山オートキャンプ場が見えたら小沼ルート終了、カーブは全部で95、メインの県道4号線より20コも多かった
キャンプ場を過ぎてすぐT字路、左は市街地方面、右に曲がると目の前は三夜沢赤城神社、山頂の赤を基調した大洞赤城神社と違いこちらの神社は歴史を感じる荘厳な雰囲気な神社で上杉謙信も戦勝祈願に訪れたほど、市街地方面に向かう道の横は松並木の参道が何キロも続いてるのが走りながらもわかる大きな神社なんです
本日は7月の5時~9時までのツーリング、服装はプロテクター付きジーパン、上はTシャツにモンスターエナジーバイクジャケット、hit-airのエアバッグベストで山だから太陽がまだ当たっていなかったが寒くもなく暑くもなく山頂は約16度でしたがこのカッコで過ごしやすかったです
以上でメイン道路上り、下り小沼ルートにての赤城山ツーリング終了、最後までお読み頂きありがとうございました
赤城南面道路(前橋ルート)
赤城小沼道路(大胡赤城線)
赤城南面道路(前橋ルート)
赤城南面道路+赤城北面道路