ドライブレコーダー取り付けた
ADV150にドライブレコーダーを取り付ける事にした、 バイクで事故って死んでしまった場合、死人に口なしで、コッチが悪くなくても証拠、本人死亡で相手の言い分が通ってしまい、後々残された家族が苦しむかも知れないからです、俳優萩原流行さんのバイク事故をご存じでしょうか、この事故はまさに死人に口なしの事故にされ、残された奥さんなどが頑張って真相がわかったというもの、ホント怖いですね~だからドライブレコーダーで証拠があった方がいいかと思うんです
僕は若かりし頃一時停止無視車に2度当たっています、400ccの時、この車動き怪しいな~とかなり減速してたから軽傷、事故の場所は自宅から100m先、原付フルスロットルで1人暮らしアパートまで約50m手前で「いつも停まらなくても大丈夫だったから」という減速なしのふざけた奴の車と当たり、ウルトラマン飛びして車を飛び越えて反対側へ着地、救急車送りとなりました、
GoProとかのアクションカメラでドライブレコーダーという手もありますが、近所への買い出しだけの走行、近所へちょっと走りに行く時、カメラわざわざ取り付けますか?カメラで撮りますか?
この2回の事故で共通してる事は、自宅が目の前という市街地、だからツーリングの時だけカメラをバイクやヘルメットに取り付けるというのは安心できない、常にバイクにドライブレコーダーが取り付けてあって近所への買い出し中でも、近所へちょっと走りに行く時でも「いつも録画してる」が大事だと個人的に思います
ただ、僕の事故の場合優先道路がハッキリしてるからまだいいんです、困るのはドライブレコーダーがないが為にウヤムヤにされちゃうような事故、俳優萩原流行さんのような単独転倒事故、直線または緩やかなカーブで縁石、中央分離帯、ガードレールなどなどに接触した単独転倒死亡事故のニュースよく見かけます、これライダー自身の運転ミスもあると思いますが、片側2車線の右側車線走行中突然進路変更してきた車を避けて、片側1車線で走っていて後方右側からスレスレに追い越されて、または故意に幅寄せされて、後方から煽られてなどなど色々考えられますよね、ドライブレコーダーがないと第三者はライダーの運転ミスと判断してしまうかもです、こわ~
僕のドライブレコーダー候補
さてバイクのドライブドライブレコーダーは車のドライブレコーダーとは代用が難しい・・・・雨に当たっても大丈夫な防水、防塵されてるものをなるべく選ばないとね、バイク用ドライブレコーダーは大きく分けて「本体+前後カメラ」と「アクションカメラ風にヘルメットまたはバイク取り付けで充電池または電源接続できるタイプ」があった
防水モニターと前後防水カメラのバイク用ドライブレコーダーでアマゾン販売価格は18000円万前後
利点:モニターで確認できる、ソニー製センサーを使用してる
欠点:ADV150のどこにモニター置くか悩む、電源や配線をつける場合外ADV150装パネルを外さなければならない事も考えられる、取り付け後使用中不具合が起きた場合ADV150外装パネルや配線を外さないといけない場合も考えられる
本体と前後カメラタイプ、wifi内臓だからスマホがモニターとなる、アマゾン価格は28000円前後
利点:バイク用品のディトナの製品、ソニーセンサー、GPS内臓
欠点:本体をADV150のどこに?メットイン?リアボックス?、電源や配線をつける場合外ADV150装パネルを外さなければならない事も考えられる、取り付け後使用中不具合が起きた場合ADV150外装パネルや配線を外さないといけない場合も考えられる
本体のないカメラ単体前後タイプ、wifi内臓だからスマホがモニターとなる、アマゾン価格は24000円前後
利点:バイク用品のディトナの製品、ソニーセンサー、前カメラは充電池も内臓、ヘルメット取り付けでも、バイク降車後手持ちカメラとして観光にも使える(Oマウント、Uマウント付属)
欠点:本体はないが電源ユニットと前後カメラを取り付ける為にADV150装パネルを外さなければならない事も考えられる、取り付け後使用中不具合が起きた場合ADV150外装パネルや配線を外さないといけない場合も考えられる
カメラ単体モデル、wifi内臓だからスマホがモニターとなる、アマゾン価格は9000円前後(クーポン使用)
利点:前カメラは充電池も内臓、ヘルメット取り付けでも、バイク降車後手持ちカメラとして観光にも使える(ハンドル取り付けマウント、ヘルメットなど両面テープマウント、マジックテープマウント付属)、本体とUSB電源を繋ぐだけだからADV150外装パネルを外さなくてもいい、取り付け後使用中不具合が起きた場合でも楽に外せる
欠点:後方側がない
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取り付けたドライブレコーダー
結局最初から迷ってたAKEEYOを買った、AKEEYOは中華メーカーですが「製品公式サイト」もあるし、日本の電話番号の問い合わせ先も掲載されてるから、他の中華モデルよりは安心感があった
何故1カメラタイプを選んだか?取り付けが楽、ハンドルマウントにカメラ本体をつけてUSB電源を繋ぐだけ、届いてすぐ自宅のスマホ充電器のUSB端子に繋げば電源入るか?録画できるか?初期不良もわかるしね、まぁ、このカメラもアマゾンレビューを見れば初期不良などもあるみたいだが、電化製品なら日本製でも海外製でも当たり外れは仕方ない、ダメならアマゾンなら返品楽だしね
このそっくり同じ形をしたドライブレコーダー兼アクションカメラはAKEEYO以外数多く販売されている、実は最初このAKEEYOとそっくり同じ形でもちょっと機能が違う少し高いのを買ったら、カメラ本体と箱は造が良かったが、コピー用紙で訳のわからない日本語取説、充電もしなく、返品、しばらくしたら販売ページ消えてたから元々ダメだったみたい、またこのAKEEYOとそっくり同じ形で5000円しない安いのもあるが、色がおかしく車のナンバーさえ読み取れない、電源ONは毎回手動など、口コミを見ると安いなりの部分があるから、そっくり同じ形でもAKEEYOと別物
AKEEYOが万民に良いとは言わないが、そっくり同じ形のカメラの中ではマシな方だと思う、僕の買ったのは610Sの2020年モデル、2021年モデルは610Lとなっている
外箱もしっかりした作り
取説も図解入りの小冊子となっていて、中国語から翻訳したわからない日本語ではなく、しっかりとした日本語の説明書であった
本体のお尻にマイクロSDカードのソケットがあり、ネジ式の金属蓋を被せて内蔵充電池によるアクションカメラの使い方、または防水USBケーブル蓋をつけて付属のハンドルマウント、USBソケットに差してドライブレコーダーとして常時録画ができる
ハンドルマウント以外にもヘルメットマウントも付属されていた
他にも腕など何かに巻き付けて使う紐状マウントも付属されていた
取り付けと電源
取り付けは簡単、ハンドルや別の丸ステー に取り付けて使うマウントが付属されている
ここにカメラ本体置いてカチっとロックすれば取り付け完了
盗難が心配なら乗り降りする度に本体取り外しすればいい、内蔵充電池でアクションカメラ兼ドライブレコーダーとして使うならこの取り付けと取り外しだけ、ただ録画、停止は手動ボタン操作となる
カメラ本体に電源供給して使う場合はこのUSB配線のある防水蓋を本体カチッと以外付けたり外したりする必要がある、このカメラは電源供給されると自動的に録画開始、電源切れると録画停止となる、以下で紹介してるUSBソケットを付けて電源供給すればADV150のスイッチをONにすれば録画開始、ADV150のスイッチをOFFにすれなば録画停止、録画が開始されるとカメラ本体上部の赤いランプが点灯するから目で見てわかる
僕の購入した型番は610S、今の型番は610L、スマホとWifi接続するからスマホで今録画中の画面、過去に撮影して本体マイクロSDカードに保存されてる動画ファイルもスマホで再生できる、またスマホホルダーにスマホ置いておけばモニターになる
このAKY-610だけを買ってもハンドルなどへ取り付けられるステーも同梱されているから他に何もいらずにADV150に取り付けできる(ADV150のハンドル部分にも付属のハンドルマウントで固定はできたが、僕はハンドル取り付けだとカメラがスクーリン越しにニュキっと顔出してる見た目が位置が気に入らなかったので別売のミラーステーを使い見た目スクリーンの脇に付けた)、付属されているマウントだけで楽に取り付けできる
ただADV150の電源アクセサリーソケットのある場所には蓋があるので、そこにUSBを差し込んだ場合は蓋をしっかりと閉める事ができず見た目イマイチ、別途専用電源は付けた方がいいかも~と
このUSB電源ソケットは面倒なADV150の外装パネルを外さなくてもいい、右グリップから見えている電源から取り出す、差し込み口1個タイプと2個タイプがある、このカメラドライブレコーダー電源以外にスマホなどの電源供給、また別のアクションカメラなどの電源を考えてるなら2個差し込み口タイプの方がいいかも~
バッテリー直ではないから、バイクの電源オン、オフで電流が流れます=ONになるとドライブレコーダー録画開始、OFFで停止。これなら乗り降りする度にドライブレコーダーの本体スイッチは触らなくても、エンジンかけたら録画ON、止めたら録画停止と楽々
アース線のつなぎ方はハンドルの内部にコードを入れて、ここは隙間がないから最初は細い針金などを慎重に差し込んだでガイドした後に、アース線を入れ込んだ方がいい
写真のハンドルを動かしても動かない車体ビスを緩めてつけました、このブレーキスイッチ割り込ませタイプは面倒なADV150カウル外しの必要がないからいいね
僕の買ったデイトナ バイク専用電源は1個口、また防水キャップもついているから使わない時はキャップしておけばいい、このドライブレコーダーはバイクに固定してあっても本体だけはワンタッチで取り外す事ができて、手持ち内臓バッテリーで撮影も可能、その時はUSBのコードも外すのだが、僕は取り外さない事にしたからドライブレコーダー付属の防水コードとこのデイトナ バイク専用電源をビニールテープなどでしっかり巻いて雨が降っても内部に水が入らないようにしました・・見た目ちょっと悪いがあまり目立たない・・・
さて、このドライブレコーダー、ハンドル中央部付近につけるとスピードメーターと一部前の風防シールド越しで録画されてました。スピードが一緒に撮影されているというのもイザという時に証拠になりますが、付属ステーの高さが結構あってバイクの中央部に「ここにカメラがあるぞ~」と本体が目立ちすぎて好みでなかった・・・・さきほどのUSB差し込み口をハンドルに、ドライブレコーダーはミラー周辺に取り付ける事しました
またカメラとアーム部分はワンタッチで取り外し可能の為、万が一の事故でカメラ本体が飛んでいかないように付属ワイヤーで本体(結束バンド)とクランクバーを結びました、また僕は乗り降りの度に取り外し取り付けしないからワイヤーはチョイ盗難防止の役目も担っている
ミラーの根元につけるクランクバーを購入し、バーが下方向になるように取り付けて前よりカメラは目立たなくなった。しかしシルバーのボルトが目立つようになったからあとで黒く塗ろうっと
風防のシールドが寝た状態、右側にカメラをつけたのは交差点の右直事故の時に対向車も撮影してた方がいいかな?と思ったから
シールドを立てた状態
ADV150のハンドル部の直線部分って真ん中の両脇の小さなスペースしかないから、このADV150専用のステーを使えば、ドライブレコーダー用ステー、スマホホルダー、USB差し込み口など幅広く使える
夜間は走ってないからわからないが、昼間はパソコンの大画面で見れば鮮明、普通の車間ならナンバーも確認できる、バイクの右側ミラーの近くにカメラを設置しているので、交差点の右折事故の場合、対向車も撮影できてる、左側車線の車も撮れてて広角、信号の色もバッチリ撮影されてた、音声も撮れてるが風切り音は大きかった、32GBのminiSDカードで大体7~8時間分割ファイル録画されていて、古いファイルから上書きされてました
個人的には前後カメラ付きタイプより、不具合故障があってもすぐ外せるこのドライブレコーダーは買ってよかったと思っている
【2021年6月追記】買って1年経過したが今のところ問題なし、ツーリングの走行記録が残せるから、やっぱり買って良かったと思っている、常にADV150に取りつけてある状態だから近所への買い出し中、ツーリング中、全てドライブレコーダーとしても記録してるから安心、Goproとかだと高価だから取り外ししないと盗難の心配ありますが、AKEEYOですから今のところ大丈夫、だから常に録画中だから安心走行
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映像など動画を作りました
実はAKEEYO安いし1年経っても問題なかったからリアカメラもAKEEYO買いました~安いしね、別ページで詳しく→リアカメラ(ドライブレコーダー)装着完了
フロントにつけたAKEEYOのドラレコ映像でツーリング動画に仕上げてみました