ネオライダースフルフェイスヘルメットMA14(メットイン収納可)
ADV150のメットインに入るヘルメットの高さは26cm、それ以上だと閉まらない可能性がある、この26cm以下のフルフェイスヘルメットはなかなか存在しない、その存在が少ない中で「ネオラーダーズ(NEO-RIDERS)MA14」というフルフェイスヘルメットを買ってみました。購入動機は「見た目がカッコよかったから」、このワンクラス上のヘルメットはもっとカッコいいのだが残念ながらADV150のメットインに入る高さを越えてしまっている為に「MA14」にした
小さい帽体だが流線形、しかもカラーに「マットブラック」もあった
安全性が気になるところだが、一応PSCとSG(自動二輪全排気量対応)だから大型バイクでもOK、ネオラーダーズ(NEO-RIDERS)ってどこのメーカー?どこのブランドだよと思いましたのでググってみましたが、公式サイトはなかった、おそらく販売元の株式会社EST(群馬県伊勢崎市)が提携工場で作っているブランドと思われる、iPhoneだって自社工場なく提携工場製だしね、2021年6月19にアマゾンから届いたこのヘルメットは「台湾製」で「製造年月日2021年4月21日」、結構新しいくてビックリ!
実は最初アマゾンで「ブラック購入」やっぱり「マットブラック」にしようと、発送されて配達待ち状態で、変更の為アマゾン木曜深夜手続きとマットブラック購入、マーケットプレイス商品だからアマゾンだけで完結できず出品者からの連絡待ちでしたが、金曜の9時過ぎに株式会社ESTスタッフさんから電話がありスムーズに配達受け取り拒否対応にて返品処理できた、このスピーディーな対応、話した女性スタッフはハキハキと安心感のある会社と見ました、アマゾンの質問コーナーでもしっかり答えてたから信頼はできそうな感じ
ネオラーダーズ(NEO-RIDERS)安全性で検索するとハンマーで叩いても大丈夫という情報もあったり、MA14のワンランク上のヘルメット(ADV150メットイン入らない)では実際に事故に合った時の頑丈なヘルメットの様子を写真付きで投稿してたりして、無名メーカー無名ブランドだけど安全性は大丈夫っぽいと判断しました、安全性最重視なら最初からメットイン諦めてSHOEIやARAIのヘルメット買えばいいと思うしね
左が「ネオラーダーズ(NEO-RIDERS)MA14」僕が買った価格は5100円、右が1週間前に買った「リード工業CR-715」僕が買った価格は5183円、どちらもADV150のメットインに収納可能なフルフェイスヘルメット、2つ並べて見ると若干「ネオラーダーズ(NEO-RIDERS)MA14」の方が小さいのがわかる、1センチ高さが違う、なおリード工業のヘルメットのレビューは別ページで詳しく書いている→リード工業フルフェイスヘルメットCR-715(メットイン収納可)
リード工業CR715もADV150のメットインに入るから、勿論ネオラーダーズMA14だってメットイン楽々、無理なくシートロックもかかります、ネオライダースのヘルメットはMA14よりワンクラス上(約1000円UP)のNR-7の方がカッコいい、しかしNR-7は長さ約37cm、横幅約26cm、高さ約27cmでADV150のメットインに入る目安の高さ26cmを越えてしまう、メットインに入れるに拘るとMA14しかない
左ネオライダース(L59~60cm)、右リード工業(フリーサイズ57~60cm未満)、リード工業の方が首周りがレザーのカバーがあって写真では良さそうに見えるが、内部はネオライダースの方が質感が高かった、リード工業は定価17000円ですが、売価五千円代値段相応って感じ、ネオライダースの内装の質感はもうワンランク上という感じでした、
写真ではわかりにくいですが、頭が入る穴を見比べてください、ネオライザーズの方が狭いですよね、僕の頭のサイズは59cm前後(眉毛の上あたり頭の一番大きい周囲を紐で測って長さを見れば自分の頭サイズわかる)、ネオライダースだと窮屈感があるけど、リード工業はまったく窮屈感なし、余裕も感じる
窮屈感はあるものの、しばらくすればパッドが頭の形に馴染んでくるし、この窮屈感が頭全体をホールドされてるようで僕の頭はネオライダースの方が好み、またリード工業は内装が顎パッドしか外せないけど、ネオライダースは天板の方も外せる構造になっていて洗える
サイズ調整スポンジも付属されてますが、僕には必要なかった
内装の外し方の説明書も付属されていたし、内装洗いまくってボロボロになったとしても内装だけパーツで販売もされていた
顎紐はワンタッチ、顎紐の根元ってレザーで保護されてますが、ネオラーダーズはソフトレザー、リード工業は硬質レザー、何故僕が「リード工業CR-715」を買った一週間後に「ネオラーダーズMA14」を買ったか?硬いレザーが喉に当たる、首を絞められてるような違和感がバイクで走ってて嫌だったからなんです、たまたまネオラーダーズの顎紐のレザーが、今まで使っていたヘルメットと同じ形状でラッキーでした、これなら風に煽られても苦しくない
口の部分は布が貼られている、個人的はここはプラスチックむき出しでサっと拭いて掃除しやすいタイプが好みですが仕方ない。リード工業はプラスチックなんだけどね
マウスシャッター付き、帽体はマットブラックだけどこの部分はテカる黒のプラスチック、このプラスチックの質感は安っぽい感じ
フロントエアベンチレーションの質感は悪くない
空気の抜け道も顎と後頭部の2ヶ所あった、リード工業CR715はマウスシャッターやフロントエアベンチレーションはあったが、空気の抜け道がなかった、同じ安物でも内部の空気の抜けをしっかり作ってあって好感が持てた
UVカット/ハードコート加工済のクリアシールドが標準装備されている、安っぽい動きはしてましたが、まだ固定部が硬くしばらく使えばスムーズになりそう
オプションで別のシールドもあるから、シールドの着脱方法の説明書きもあった
SHIELD
安物のヘルメットだけど替えの内装パッドやシールドなどの部品も揃っている
帽体が小さいからマッチ帽のようにならなくていい、眼鏡や度付サングラスを中に入れる時も抵抗なかったし、被り具合はこの程度の締め付けがホールド感あって安心できる
頭サイズ59前後で59~60cm用のLサイズ購入でピッタリ!60cmの人だとキツイかも?締め付けが嫌な人はワンランク上サイズの方が安心かな、万が一大きくてもサイズ調整スポンジも付属されているしね
走ってきた感想、重量が1.44kgと軽いから楽、長距離ツーリングしても重さで肩が痛くなるなんて事はなさそうな感じ、ただ新品だからパッドがまだ馴染んでいないから、両耳の締め付けがキツイ、ちょっと痛いかな、パッドが柔らかくなって僕の耳の形状に馴染んでくれるまでは半年ぐらいかかりそう、ただ頭全体が包まれてる感はリード工業CR715よりいい感じ、高さが25cmとリードより1cmも短いから、顎が底から少し出てる?ギリギリ?という感じ、リード工業はヘルメット下からの風の入り込みを多く感じて耳の後ろがスースーしたが、このメットは感じなかった、フロントエアベンチレーションを開けると頭のてっぺんを風が僅かに通り過ぎてるのも感じた
風切り音は60キロ辺りから聞こえ始め、80キロぐらいでも僕的にはウルサイというレベルではなかった(以前被ってたのも安物である程度はしてたから)、高級ヘルメットと比べれば静かではないと思うが、リード工業CR715より100倍以上静か、同じ2つの安物でも製品違うと全く別物ですね、僕はヘルメット内の風の抜け方、風切り音はネオライダースMA14の方が好み、顎紐もソフトレザーカバーで苦しくなかったしね、気に入りました
ネオライダース |
MA14 |
5千円強 |
色:ブラック、マットブラック、パールホワイト、ガンメタ、ワインレッド |
M、L、XL |
33.5cm×25.5cm×25cm、1.44kg |
販売ページ |
amazon(販社マーケットプレイス) |
楽天(なし) |
メットインに入るフルフェイスヘルメット動画作ってみました