防寒対策にハンドルカバーをつけたら温かくなった

防寒対策にハンドルカバーをつけた

前から気になっていたハンドルカバーをADV150につけてみた



コレコレ。ネットで買う前にコメント参照「温かい」は勿論だが、ウインカーボタンが動かせない、手の抜き差しができない、咄嗟の時に手が抜けないなどなど、低評価の意見も見られて心配したが、安価だったし、試しに買ってみた



取り付けて2ヶ月経つけど、その感想を言うよ。

１．買って正解。このADV150新車納車時に純正グリップヒーター取り付けてあるんだけど、ハンドルカバー着けたら、一度もグリップヒーターを点けていない。上の写真を見ると僕は以前より、汎用品のナックルガードもつけている

だから、ハンドルカバーの中に手を入れると、風は全く当たらない。僕のタイプのナックルガードだと、指に風は辺りにくいが、手の甲には風が当たる。だけど、ハンドルカバーをつけて事で、手の甲も、手首から手の先まで風が当たらなくなり、グリップヒーターのスイッチを入れなくてもヌクヌクしてて温かいのだ。まぁ、今のところ、グリップヒーター不要だけど、グリップヒーター点けたら、もう、手のコタツ状態だろうね。多分。逆に熱いかも知れないね

２．咄嗟の時に手が抜けない。これは抜ける。僕は一時不停止の車の横っつらに当たって、ボンネットを越えるウルトラマンジャンプして着地、救急車で病院送りになった事があるが、ハンドルカバーがあってもたやすく手は抜ける。ハンドルカバーがハードカバーなら邪魔するかもしれないけど、ソフトカバーなんて、抜ける時に支障は、ないと思う

３．手の抜き差しができない、抜けるのは一瞬。でも、差し込むのは、確かに苦労した。もう2ヶ月も使ってると慣れて、苦労せずに手を入れる事もできる。これは、グローブの厚さにもよる。今はワークマンで買った980円の薄い手袋仕様。この手袋だけでバイク乗ったら、凍傷になりそうなくらい薄い手袋使用。このハンドルカバーのyoutube動画アップしたら、コメント頂き、僕が買ったタイプは手を入れる部分の大きさを調整できないのだが、調整できるハンドルカバーもあるらしい。また、僕と同じハンドルカバーを買って使ってる人の中には、内側の手を入れる部分をハサミで切って広げてる人もいた。いずれにせよ、工夫と慣れで、手は楽に入れられるようになると思う

４．ウインカーボタンが動かせない。とう点は、確かに難しい。慣れれば動かせるようにはなったが、2ヶ月経っても、100%瞬時に動かせるようになってなく、手こずる時もある。これも、使用するグローブが薄ければ薄いほうが楽。素手なら問題なかったし。これもyoutube動画アップしたコメントの中には、ボタンに当たる部分のハンドルカバーを、そこだけハサミで切ってるという人もいた。僕は90%は瞬時に動かせるから切らないで使用すてるけど、ウインカーボタンに関しては、ハンドルカバーをつけるとしにくくなると思う。なお、ホーンのボタンや、ウインカーの解除ボタンなど、プッシュ、押すという動作は楽にできます。押すだけだからね。ウインカーを出す横に指を動かすという動作はしにくくなります

まぁ、文章で長々と書いてますが、僕のyoutube動画を見てもらったほうが解りやすいかも？

上の動画で、水に弱そうと言ってますが、動画のコメントで、夏も一年中つけっぱなしという人のコメントもありました。突然の雨でも手が濡れないのが利点だそうです

このコメントには共感。突然の雨、かっぱ着て、足の靴カバー、グローブは夏用使ってて、僕のは防水じゃないから、手は濡れまくりで、気持ち悪いんだよね。という事で防水スプレー買って、ハンドルカバーに吹きかけました。



僕のADV150に似た色のハンドルカバーにしたから、見た目もおじさんっぽくなくて、個人的には気に入ってる。僕自身は爺だけど、ADV150の見た目は大事

ちなみに僕の買ったハンドルカバーは、「コミネ(KOMINE) バイク用 ネオプレーンハンドルウォーマー/ハンドルカバー
ブラック/レッド フリー AK-021 345」アマゾンで2435円だった。今は値段違うかもだけどね。高価なグリップヒーターより、まずは、こっちのハンドルカバーを僕はお薦めします

色の種類も豊富なハンドルカバーで自分のADV150に合わせられるかと思います

オールシーズン使う人は防水スプレーなどを吹きかけておいた方がいいかも？